はしなぎの日記

趣味のブログ(まっつー)

企画立案みたいなことしたァ。

なんか故あって企業の経営課題の解決策みたいなんをプレゼンするみたいな、それっぽいことをする機会がありました。

そういう経験は無きにしも非ずだけど、今回は色々な助けがあって初めてまともに取り組んだと言えるのかもしれない。フリーライダー上等な社会不適合者の経験だけは人一倍あります!

 

まぁ細かい課題文とかはアレなんで省くんすけど、こういうのって大抵BtoCの企業の増客案を提示してくれ、とか売上or売上総利益を上げるには、みたいなことを課されることが多いのではと思うわけですが(経験皆無)(空想上の課題)、今回も例に漏れずそんな感じでした。いや浅いから異論ある人は教えて欲しいまであるけども。

 

俺の短い人生の中ではそういうのってアイデアベースで、突拍子もないような学生特有の思いもよらない視点からのアイデアがいい線行く~のでは!?って考えてたけど、まぁそんなことは無いらしいですね。正直、アイデアの後でマネタイズとか一定の論理を後付けすれば何とかなるみたいなこと考えてましたね。

 

最初はそんな感じで考えてたんすけど、高校時代の友人と会う機会があってその話をしてみたらいや~もうそいつの経験値は半端じゃなくてですね。大学生のうちにやっといたらいいんじゃない?ってことを全て網羅してるかのような⋯⋯そんな感じのすげぇ人が、今回のような課題の考え方を懇切丁寧に教えてくれました。

 

現状分析を行って土台を固めてから初めてアイデアを出せるステージに立てる、と。

イデアベースにしても現状分析を行わないと前提条件を満たせないような「それどこに効果あるの?」と言われてしまうアイデアの可能性が高まる、と。

現状分析(前提条件の確認)を踏まえた上でアイデアを出すことで、論理の流れや思考のプロセスが明確になり、プレゼンした時も聴衆が「このグループはどういう風に考え、この案を提示したか」をスムーズに追うことが出来るという効果もある、と。

そんで、ここの分析にどれだけ時間をかけたかでそのプレゼンのレベルは大きく変わってくるとも教えてくれたな。

イデアベースだとどうしても「現状分析からのアイデア」の流れがめちゃくちゃ細い論理の筋になりかねないし、それは分析に時間を掛けてないんだから当然の結末とも言えるとか。

もちろんアイデアベースで上手くいくこともあるにはあるが、その場合はアイデアベースと言いつつ無意識的に詳細な分析を踏まえた上でパッとアイデアを出せてしまうような天才に限るから、まぁ無理だよね、という話らしい。

 

この説明の時に、彼の体験談を踏まえた具体例もめちゃくちゃ丁寧に語ってくれてすげぇ感動したんだよな。同じ時間生きてるはずなのにこんなにも物の見方が大人になるものか、とか、同じ課題を見ていたはずなのに見通してる部分が大きく違ってることとか、隔絶、乖離を感じてしまったよね。俺が家でぬくぬくしこしこしてる間にこんな経験値に差が出るのか⋯⋯みたいな。如実に目の当たりにしてしまった感ある。

 

言われたことを思い返してまとめてみると、論理の流れを明確にするんならまぁこうするしかないだろ、みたいな方法のはずなのに、俺は全くその視点に行き着かなかったんだよなぁ。経験値の差はもちろんあるだろうけど、なんか思考力というか、そういう部分の差を感じざるを得なくてうぅむとなったよね。

彼が話してくれたことを俺なりに噛み砕いた結果のものをつらつらと書いたけど、彼の言ったこととここに書いたことには多分差異があって、全てをそのままに理解出来ていない可能性もかなり高いところはまぁ書いとこうかな。

あと、基本は書いた通りなんだけど、課題によって分析のやり方ってまぁ変わらんけど変わるから(?)、その辺の応用力は必要だなぁと思った。俺は話聞いてからも「あ~現状分析ね、分析。ふむふむ⋯⋯。⋯⋯これほんとに論理的に考えられてんのか??」って自問自答の日々を過ごすことになり、もっかい話を聞いてもらってやっと具体的な方法を理解できたよね。応用力が⋯⋯無いんですよねぇ~。

 

まぁこんな事があり、ほんとすごい人はすごいし、親身に教えてくれてめちゃくちゃありがたかったすね。俺も何かお返ししたいけど、返せる日は来るのか??いやはや~。

 

 

 

 

意外と書ける事がでてきて今のところ更新できてますね。最近は競馬にハマってるので、書く機会あったらいいな。今年もあと1ヶ月かァ~~。地獄!!

対面のインターンシップ行きたくなさすぎだろ~。コロナよりも人が怖い!!!