はしなぎの日記

趣味のブログ(まっつー)

「巣作りドラゴン」クリア感想


2004年に発売されたシミュレーションゲームのエロゲです。詳しくはニコニコ大百科とか覗いてください。

 

というか俺がやってる時にこのゲームの会社ソフトハウスキャラが潰れたのまじで⋯⋯悲しい。まぁ俺も新作ゲームをせずに巣作りドラゴンとかいう古いのやってるわけだし、俺のような人間が古参エロゲ会社を潰してるんだよね⋯⋯。

 

最初始まってからどこでセーブするんや!?!?となったんだけど、おとなしく文章を読み、巣作りパートになってやっとセーブできるようになりました。30分弱のプレイですかね。

あと流れを掴むまでがつらかったですね〜、3回くらい無理になって最初からやり直しましたかね。詳しいことは攻略調べたらいいと思います。

 

エマルートまで3時間くらいかかったかな?ここまで来るともうゲームにも慣れ、先行きがハッキリしてどハマり1歩手前状態。ここからが楽しい。

 

フェイルートは普通に困った。フェイが強え。詳しいことは忘れたけどドゥエルナがでる!とか言い出すのが2年目最初とかだっけかな。そんで実際に現れるのが2年目の25週目〜とかで、その時間差で無駄にビクビク怯えさせられた。この情報も攻略サイトの当時のコメントで知ったし、過去の人間はやはり偉大。フェイに脅え、ドゥエルナに脅え。まぁ何回もエンド繰り返して強くてニューゲームするのがいいですよ。

 

攻略サイトによっては「3週クリアを目指すには」みたいな物々しいタイトルで攻略書かれてますけど、俺なんか10週くらいしてコンプしましたし、最後のランクを気にしなければクリア自体はモンスターレベル50もあれば十分ですし。ゲームは楽しく遊んだもん勝ちよ。

 

 

リュミスモードはくそ楽しめましたね!リュミスって暴力クソ女だと思ってたのに、まさかねぇ。

エッチする時も最初のリュミスエンドでは興奮して待ってあげなかったのに2回目は5分待ってあげてる!!

リュミスの好意を表していて萌えだったな。

最初にヒロイン3人、からの〜の流れはすき。本命は後に残しつつ、おいしいものをゆっくりと楽しませるようなストーリー展開はいいですね。

 

 

おまけシナリオの「マイトとリュミス」がくそ萌えなので、ぜひぜひリュミスモードでリュミスの萌えを知ったら楽しみにしていてください!!!

 

 

スクショは全然撮ってなかったので最後に適当に撮ったのあげときます

 


f:id:hmatnami:20200326161847j:image
f:id:hmatnami:20200326161854j:image


f:id:hmatnami:20200326162059j:image

 


f:id:hmatnami:20200326162110j:image

これ三人娘と1度も会話せずにエンド迎えたときのですね。クスッときてスクショしました

「四畳半神話大系」感想

森見登美彦四畳半神話大系読みました。

夜は短し歩けよ乙女」もちょっと前に読みまして、その流れで今作も読んでみたらこれがなかなか俺に刺さりましてね。忘れないうちに感想を書き留めておこうと思った次第です。

読書メーターにも感想は投稿したんですが、やっぱり長く書くとなるとブログの方が具合が良い。

 

感想

私には小津がとても輝いて見えた。4つの並行世界を渡ることなく全ての可能性を一度で手にした小津は主人公の4倍は優れているように感じる。

ではどこでこの2人は袂を分かたれたのか?

不可能性の示唆に囚われずに行動した小津は一度に全てを手に入れ、可能性の檻に囚われた主人公はいつもパッとしない未来に帰着する。結局は自分の不可能性を定義付けないことが肝要ということか?

 

友人に意見を仰ぐ。

「あの中の登場人物みんな変人だし主人公も小津も大差なくね?」

──全く信じたくはないが、もしかしてそうなのか?

となると結局この作品は、似たもの同士の友人を大切にしましょうだとか、並行世界すげー!wとか、「結局何を選択しても未来はあんま変わらんw」とかそういう安っぽいことを言いたかったのか?

いやいや、それでもやはり俺は主人公の一番近い存在である「小津」は、それでいて一番遠い存在でもあるのだということを考えたい。不可能性の示唆一つで未来は変わるということを主人公の一番近くで体現した男こそが「小津」であると思う。ラストで初めて主人公の方から「小津」に愛を語った()シーンこそが二人の関係性の美しい対比になっているように感じる。

 

 

 

とは言っても俺は主人公のようなくだらない陰キャの身。結局最後には明石さんとの恋を成就させちまう主人公が憎くて仕方ないのさ⋯⋯。

 

「成就した恋ほど語るに値しないものは無い」

とは本文からの引用であるが、これr18ノベルゲームとか萌えラノベ否定してませんか?w

成就したらそれで物語が終わる訳もなく、むしろそこからがスタートといってもいいし、心情の機微を描写することこそ語るべき情緒というものだろう。それを「語るに値しない」とは何事なんですかね。とは言いつつも語感はいいし、何しろこの物語のテーマからはその恋模様が外れるのは分かるので私は好きな文章ですね⋯。

 

 

一話から順々に並行世界を探索する訳ですが、二話三話とどんどん陰キャ街道を進んでいくのはとても面白い構成だと思うし、最終話「八十日間四畳半一周」ではもはや完全に引きこもりと化し、あの四畳半世界も重度の引きこもりを比喩的に面白おかしく描いただけのようにしか見えずなかなか皮肉が効いているといった印象。

孤独を持って初めて他者の重要性を知るのは鉄板といえばそうですが、比喩にしてもSF的な世界観を伴って軽妙な語り口も入り交じった今作は中々に楽しめる。

 

 

 

それと読書メーターの感想覗いてたら「薔薇色のキャンパスライフはどんな選択をしたらたどり着けたんだろうなw」的なコメントがあり価値観の違いに絶句してしまう。「薔薇色のキャンパスライフ」とは人によって違うものであり、普通とは違う価値観を持つ主人公からすれば一般的に想像されうる「薔薇色のキャンパスライフ」を夢想したところで意味をなさない。主人公はそれを根本的に勘違いしていたように感じる。薔薇色かどうかは客観で測れるものではなく、どこまでいっても主観でしか測れないんですよ。言ってしまえば、引きこもった自分を肯定できさえすればそれは「薔薇色のキャンパスライフ」だと思います。自分にとっての理想が何なのかを確固とした意志を持って確定させていれば三回生にもなって2年前のサークル決めの選択をうじうじ悩むこともなかったろうに。

まぁそんなことをきちんと見据えた人間がいるとすれば恐ろしいんですがね。俺も主人公のように選択を未だに後悔することはあるわけで。人のことは言えないが、仲間意識を持ってしまう。小説を読む時、主人公やキャラクターに感情移入してしまうと物語を都合のいいように解釈してしまうことはありがちなので気をつけたい。

 

 

 

うおおおおお!

今回はこんなところかしらん。

書きたいことはかけたかな。

細かく書こうと思えば延々と書けちゃいますが、そういうのって語るまでもないというか、この本を読んだ人間の共有知、コンテクスト的なものとしちゃった方が美しいかなとも思うんですよね。語らない美学というか。

 

まぁそんなこんなで。最近r18ノベルゲームやってるんでそっちも書くことできたらブログ更新したいと思います。一応下書きは出来てるんで、やる気が出たら更新します。

それではっ!w

発見

大学生で俺みたいなオタク文章を書き、就活や公務員試験をのんべんだらりと掻い潜りながら卒論を書いているというブログを発見し延々と読んでしまった。

怖いところが、最後の更新が5年前。
近況報告の記事で、「卒論が書けません」「ゆるゆりは素晴らしい」「就活は諦めました、てかリクルートスーツって何?悪しき風習は消えて?」「公務員試験、面接多すぎ」「大学院試験は面接で落ちました」

とかいうてんこもりな内容をさらしながら、結局それ以降どうなったかの答え合わせをせずに失踪していて

「「「「情緒」」」」

となっている。
こういうブログって失踪して初めて完成するんだよね。結局この人はどうなったのか⋯⋯一生答え合わせは出来ないんだけど、それを想像するのがまた楽しい。

しかしそれにしても彼のブログを読めば読むほど『情緒』に殺される。
俺も後悔のないように生きなければならないし、遊びにも勉強にも気を抜いてはならない。
マジで俺の生き写しか?というくらいにそっくりで、将来こういう風に社会のことをバカにして過ごすんだろうなと思うと、初めて自分のことを客観視することが出来たように感じる。

それでもやはり俺は彼と同じように何も行動せずに流れる時に身を任すのだろうということも容易に想像がつくし、客観視できたからと言ってこれからの行動に変化が起きることは無いのだということを改めて実感する。人は変わらない。これは真理ですよ。



己の心に昂りを感じたならば、このブログを読んで戒めとしよう──

驕りを悟ったならば、このブログで卑しい精神を見つめるとしよう──

道に迷ったならば、このブログによってまた一から現世を彷徨うこととしよう──


3つの決まり事を立て、彼のブログに敬意を評すことにしよう⋯。


ブログって金儲けに使ったり色んな人に向けて役立つ情報を発信していたりするものだけど、ブログの真髄ってめちゃくちゃ感情移入できる媒体な所だと思うんすよね。人によっては大したことない文章だったりしても、似通った考えの人間にはとても感情移入してしまう。実際こんなにも考え方の似ているオタクでしかも5年も昔に同じようなことを考えている人間がいたのか、ということへの興奮に震えているし。すごい世界だ。


この人は哲学系の本も読みつつえろげラノベアニメにも精を出している点がほんとに⋯⋯ね。


話がまとまらないが、とにかく私は感動しました。世の中捨てたもんじゃないんだな。ずっと春休みで家に籠ってて全然コミュニケーション取ってないんすけど、ここまで似たようなこと考えている人の文章を読んじゃうとなんかめちゃくちゃコミュニケーションした気分になれてとても気持ちがいい。俺の心の最高の分かり手に出逢えたというか。

とかいう俺はクソつまんない文章しか書けなくてもしいるとすれば読者さんには申し訳ねぇ。

俺のブログも何年かしたら「就活マジ卍」つって失踪するかもしれませんし、失踪して5年くらい経って運良くこのブログを見つけた方はぜひコメントでもして私を召喚して欲しいところです。
俺が未来のこのブロガーに⋯⋯そして伝説へ。なんつって。






最近はアニメとか特に見ずに暁の護衛、ハローレディ、リドジョ、パンツを見せることそれが大宇宙の誇り、恋する彼女の不器用な舞台、夜のひつじというサークルの同人ゲームロリータシリーズや、大図書館の羊飼いらへんのえろげをコンプしたり途中だったりしています。とても浅いオタクをしている⋯。

ラノベは最近はまぁ読書メーター載っけてるブログ読んでくれりゃいいと思います。2月に入ってからはダンまち読んでますねぇ。


そんでここで重要なのが、資格ですね。なんか私も赤裸々に書いちゃおうかと思います。
今簿記3級とMOSExcelSpecialist持ってますね。
来年度の当面の目標は簿記2級で、間にちょこちょこ取れたらMOSとか取れればいいかと思ったり。というかmosがまじで簡単すぎてとる意味あったのか謎い。specialistは余裕すぎたからエキスパートの方が良かったのか?とか思ったり。まあ今の就活でそういった資格をどう活用するのかすら今の俺には謎だからまぁ取れるんなら取っときゃいいかという結論に至る。

あと情報処理技術者試験シリーズで、最初期のITパスポートも勉強だけはしてますね。なんかこのテスト毎週末開催されているせいで全く勉強するモチベが起きない。簿記は年に2回だけとかで、これで落ちたらやばい!とかなるんだけど、毎週末となると「完璧に理解してから受けるかぁ」となってしまい一生受験申し込みをしたいし勉強のやる気も起きなくなってしまう。これはまずい。国道の横に生えてる排ガスを吸ったツツジの蜜の方がよっぽど美味しい。そしてまぁ今回例のブログを読み、同じ轍は踏まないぞと勉強のモチベが高まった次第でございます。この春休み中に方を付けてぇ。


なんかブログとsnsの紐付けしてるからあんまりリアルの話はしたくねえなと思っていたけどこの際snsのリンクからブログまで読んでくれてるような人間がいるならば、こっちからめちゃくちゃ情報を開示してしまってもいいかもしれんなと思ったりしてしまうね。

まぁそれは気分次第で。



それではこの辺で。おやすみ世界。

読書

一生読んだ本のまとめしかしてねえな。ラノベしか読んでないし⋯⋯。
いやでも1月は俳句の本とか『感染症の世界史』とかいう最近話題のコロナウイルスに関係しそうな本も読んだり、森見登美彦夜は短し歩けよ乙女』、カミュ『異邦人』、桜庭一樹推定少女』と中々読書してたんじゃないすか!?

まぁラノベの方が圧倒的に多いですが。
というか月15冊ってなかなか⋯少ない⋯⋯。仕方ないね。えちげも読書みたいなもんだけど読書メーターには追加できないし。なんならウェブ小説も結構読んでるけど追加できないしね。うむ。

最近は資格のための参考書とかも読んでるんで、まぁ読み終わったら読書メーターに追加していこうかな。

まじでブックウォーカーの読み放題サービスは素晴らしいぜ。金があったら今後も継続してぇ。これのおかげで日々の読書が保ててる。ラノベばっかだけど一般書も角川文庫の本なら読めたりするし、まぁ角川文庫の一般書の教養レベルは実際どうなのか怪しいところではあるが、色々読んでみないと悪書かどうかの判断もつけられないのでとりあえず気になったら読んでいきたい所存。
ではあとは1月分の読書した感想をいつもの様に載っけて⋯⋯また会おう!




2020年1月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4540ページ
ナイス数:81ナイス

https://bookmeter.com/users/1028639/summary/monthly
GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ (富士見ミステリー文庫)
アブリルのキャラは萌えだな。謎解きの種明かしは歴史的にも興味深く、得心がいった。こういった種明かしはどれだけ読者に腑に落ちさせるかが大事で、その点すごい上手かったと思う。錬金術師はやはり夢があるし、とても楽しめた。
世界大戦に向かって話が進んでいく?謎だが2人には幸せになって欲しい⋯⋯。幸せの形は議論の余地があるが⋯
読了日:01月28日 著者:桜庭 一樹
https://bookmeter.com/books/578022

■結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの? (MF文庫J)
友人キャラから。
ファンタジーだけど小難しい設定もなくとても読みやすい。ラブコメも楽しめたし、不快な要素がまじでない。ラノベ!って感じの作品でとても良かった⋯。俺はきっとこういうのを読みたかったんだな。
読了日:01月28日 著者:伊達康
https://bookmeter.com/books/9706990

■七つの魔剣が支配するII (電撃文庫)
悪役っぽいキャラが簡単に良いキャラになるし、主人公に負けの二文字はないし、なかなかご都合か??となったけども最後の3巻への布石で「めちゃくちゃやばいやん!」となったのでぜんぜんご都合じゃないです。
3巻で1年生編が終わるらしいんで続けて読みたいところだが、ブックウォーカーの読み放題に追加されてないのでまだ読めねぇ。買わねばな。
読了日:01月24日 著者:宇野 朴人
https://bookmeter.com/books/13389338

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! (ファミ通文庫)
設定と、それに付随する人間関係とかがおもしろいな。多少ご都合だった気もするが、ヒロインが幸せならそれでいいな!wいじめの描写はなかなかで、ポニテばっさりは逆に「良い」と思った。これからどう展開させていくのかが気になるし、8巻までどうやって話を続けたのかが気になるので続刊を読んでいきてぇ。
読了日:01月23日 著者:田尾 典丈
https://bookmeter.com/books/550837

■暗黒騎士を脱がさないで #エールリンク #OLになりたい #ダークデーモンドアの使い手 (ファンタジア文庫)
めっちゃくちゃ笑った。サラッと頭に文が入ってきて読みやすいし、まさにライトノベルと言った感じ。萌え要素もふんだんで、飽きることはまず無い。ギャグが面白すぎて一気に読んでしまったし、電車内で読んだら口元がニヤついて不審者になること請け合い。気をつけてくだせぇ。
読了日:01月21日 著者:木村 心一
https://bookmeter.com/books/9897058

■七つの魔剣が支配する (電撃文庫)
タイトルは七つの魔剣なのに最初の説明で「世界には六つの魔剣が確認されている⋯」な時点で絶対おもしろいじゃん?七つ目は一体!?この時点でもう読む手が止まらなくなった。主人公だけが活躍する感じでもなく、各キャラそれぞれいい塩梅に成長していくのはストーリーの厚みが増すと思うしこれからが楽しみ。一段落してはまた事件、というような見せ場のシーンが多い展開をしており、ライトな厚みでもないし読み応えがあった。
読了日:01月20日 著者:宇野 朴人
https://bookmeter.com/books/13087483

感染症の世界史 (角川ソフィア文庫)
感染症について広く知ることが出来た。最近の感染症の話から予防接種の重要性、偏見がなぜ生まれたのかということが書かれていて、とても読みやすいし興味をそそられた。
他の人の感想でも書かれていたが「罹患した著名人コーナー」はたしかに必要性が低そうに感じられる。まぁ文をなぞって知っただけの感染症を身近に感じられるような配慮だったのかもしれない。
著者本人が色々な国を飛び回っているらしく文章に説得力が増していて良かった。紹介した感染症に本人が罹患してるのは中々おもしろい。まぁ笑い事ではないが。
読了日:01月16日 著者:石 弘之
https://bookmeter.com/books/12538788

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(13) あやせif 上 (電撃文庫)
求めていたものがここにあった。ラブリーマイエンジェルあやせたんはここにいた!
下巻まだ??
めちゃサラッと読めるくらい薄かったんで消化不良なまである。全くあやせ成分が足りていない⋯こともない!くらいにはあやせたっぷりでいやもう最高でしたねぇ。
12巻のラストにぶつぶつ言ってたヤツは早くこれ読んで全て忘れろや
読了日:01月15日 著者:伏見 つかさ
https://bookmeter.com/books/14167849

■異邦人 (新潮文庫)
解説を読んで理解した気になった。「異邦人」というタイトルに主人公「ムルソー」の在り方は合致している。関係ない話だが、私も無実の罪で死ぬようなことがあれば「わがことすべて終りぬ」と言いたくなった!
読了日:01月12日 著者:カミュ
https://bookmeter.com/books/572480

推定少女 (角川文庫)
思春期の漠然とした不安をありのまま描いた作品。子どもはいつ「大人」になるのだろうか。「大人」になる時、子どもであった時の思考は忘れてしまうものなのか。同じ一人の人間として無視できない感情のように思う。抽象的な話ではあるが、そもそも具体的な何かがある話でもなく、そういった趣深さが文章から表れていて素晴らしかった。このような心情の機微を趣深いだのなんだの言うことこそ大事な何かを忘れてしまった「大人」なのかもしれないな。思春期に読んでいたらもっと心に響き、人格形成にさえ影響を与えてくれそうな一冊である⋯。
読了日:01月11日 著者:桜庭 一樹
https://bookmeter.com/books/576900

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
文化祭のドタバタ騒ぎは理想の青春を思わせ、自身の人生を空虚に思わせた。キャラクターたちの躍動や文章表現、語彙などとても美しく、読んでいて飽きない。ラストシーンは必見。情緒がありすぎる⋯⋯。このために最後までページを操ったようなもの⋯。あの主人公が報われる展開は私の中で賛否あったのだが、あのラストシーンの情緒を見たらもうどうでも良くなった。途中にも草食大学生の思考などが精密に描写されていて個人的に共感の嵐であった。
読了日:01月10日 著者:森見 登美彦
https://bookmeter.com/books/578893

■賭博師は祈らない(4) (電撃文庫)
リーラとの出会いにより人間味を増したラザルスはもう完全なラノベ主人公って感じで好き。途中で自身の在り方を見失うも、養父の存在に助けられたりしてて養父とのエピソードをもっと知りてえなとなった。問題はラストシーンでしょ。あんな感動的というか誰もがそうなって欲しかった2人が4巻にしてやっと⋯⋯!あの軽薄な語り合いを読めて嬉しい⋯!やっぱこれくっそ面白いよ。賭博の対決も新鮮で面白いし、史実に忠実な書き方も勉強になるし。この本に出会えてよかった⋯⋯。完結してしまうのが悲しくて読み始められるか不安!賭博師よ永遠なれ⋯
読了日:01月06日 著者:周藤 蓮
https://bookmeter.com/books/12850771

■おくのほそ道を旅しよう (角川ソフィア文庫)
読了日:01月05日 著者:田辺 聖子
https://bookmeter.com/books/10807125

■名句 歌ごよみ「春」 (角川文庫)
最後の芭蕉についての文が良い。後書きの本を読むことの意識が書かれている文も中々ためになった。
読了日:01月05日 著者:大岡 信
https://bookmeter.com/books/1290824

■賭博師は祈らない(3) (電撃文庫)
ラザルスの心境の変化が現れていて、これからの展開に期待。バースでの関係性は面白いものがあり、ナッシュの若い願いにはどこぞの主人公のような感情が見え隠れしていて応援したくなるものだったためにラストの展開がどうなるか最後まで予想がつかずとても楽しめた。
もう完結してるため安心して最後まで読んでいきてぇ。
読了日:01月01日 著者:周藤 蓮
https://bookmeter.com/books/12522852

読書

はい今月もやってまいりました。
これなら読書メーターのユーザーページ?載せとけばそれで一生モノな気はするけど、なんかよく分からないしまぁいいかと。
今日でブログ開設2周年らしいんで今日中にまたなにかあげたいと思います。できたら、ね。

1/7 0:19追記:⋯⋯。もちろん更新しませんでしたね。月末までには?w


12月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2974
ナイス数:25

球体の蛇 (角川文庫)の感想
結局は主人公の主観でしかない。我々読者は主人公の目を通した世界を追体験し、主観でしかない文を読む。そこには多くのからくりが仕組まれ、著者の掌の上で踊らされるのが読者の仕事。面白いと感じこそすれ、事実として私の心は苛立ちにまみれてしまった。人間は非論理的な生き物とはよく言ったもので、私は感情的な意見のみでこの作品を批判したくなってしまう。こんなにも心を揺さぶられた時点でこの作品は素晴らしいわけだが⋯⋯。愚かな不幸に翻弄される主人公と、愚かしく心を乱す非論理的な私は似ても似つかないだろう。フィクションに乾杯⋯
読了日:12月27日 著者:道尾 秀介


透明カメレオン (角川文庫)の感想
ストーリー展開に何回も驚かされ、読んでいて飽きない。 人の陰惨な感情をエンタメとして消費する現代の娯楽小説についてラストシーンで泣きながら深く考えさせられた。こういうのずるいと思います! 面白かったんで他の作品も読んでいこうかな。
読了日:12月18日 著者:道尾 秀介


ジーキル博士とハイド氏 (新潮文庫)の感想
古典。主従が入れ替わっていく展開は面白い。何者にも存在する善と悪の感情を切り分ける発想はこれ以外にも色々あると思うが、精神的な二重人格として現実的に存在しそうな範囲でえがいた所が特徴的だったのだろうか?こういった設定の草分け的存在で、今では影響を受けて生まれた作品も多く新鮮さは損なわれてしまっているだろうが、読んでおいて損は無いだろう。 善悪の感情については他の本も読んで見聞を深めたい。
読了日:12月15日 著者:スティーヴンソン


生理用品の社会史 (角川ソフィア文庫)の感想
古代からの血穢思想についての解説や現代の生理用品の始まりによる思想の変化など細かく解説されていて素晴らしい。過去の文献からの引用が多く、直接的に当時の思想が伝わり、そして著者の読み込みに感服する。生理に関する論文の誤解を丁寧に正す章はとても興味深い。使い捨てナプキン・布ナプキンには双方に利点があり、環境問題や女性解放といった面で声高に使い捨てナプキン、ひいては生理用品メーカーを揶揄するのは方向性が全く違っており要領を得ない、という解説は得心がいった。その方向性の違いがなんなのか、読んで理解を深めて欲しい。
読了日:12月12日 著者:田中 ひかる


カネは敗者のまわりもの (ファンタジア文庫)の感想
クソおもろい!!大賞なだけある。少し気になったのはフェミニストの誤用と累乗・倍数の違い、あと三羽烏ネタですねぇ。前者2つは明らか矛盾を抱えてて物語に没頭してたのに現実に立ち返させられてしまってちょっと不満。クソおもろいのに。まぁ編集者も大変ですねと言ったところ。三羽烏カイジのネタなんだろうけどガチの会計用語並んでる中にネタ仕込むと現実に存在すると思っちゃう人もいそうで勝手に心配しちゃう。会計知識を上手く使って大手資産家と戦いを繰り広げるのは激烈に面白いし、ラストシーンからの今後の展開もくそ期待。頼むぞ!
読了日:12月09日 著者:玖城 ナギ


キラプリおじさんと幼女先輩(3) (電撃文庫)の感想
青春の残滓。美しい。最後の帰りのシーンは必見。 これほんと大好きなのに4巻でないの!?打ち切りまじ!?信じられん。消費者は一体何を求めてるんだ⋯⋯
読了日:12月08日 著者:岩沢 藍


陰キャラな俺とイチャつきたいってマジかよ…… (ファンタジア文庫)の感想
先に言っとくと、ラストシーンは本当に良かった! だが、一言に陰キャと言っても千差万別であり、俺の中の陰キャとしてのアイデンティティとは異なるものだったので中々に同族嫌悪してしまった。くだらない理由ではあるが、俺の世界はそれほどにちっぽけでそのアイデンティティを否定されるのは我慢ならないんですよね。言葉によって分節化されることで"認識"できるようになってしまうのはある種不幸なのかもしれません。 この主人公に感情移入できる陰キャ精神をお持ちの方はヒロインとの恋路できちんと萌え萌えできる良作に映ると思いますよ。
読了日:12月07日 著者:佐倉 唄


勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。3 (富士見ファンタジア文庫)の感想
水着展開に萌え展開、戌角柾先生の超萌え萌えイラストと最高のラノベ。これを読むために生まれてきたんだろうな。ストーリー自体の面白みというよりかは萌えに全てを使ってる印象なのでまぁ気に食わん人はいるんだろうなとは思う。 でもやっぱり萌えは偉大ですよ。
読了日:12月05日 著者:左京 潤


友人キャラは大変ですか? (2) (ガガガ文庫)の感想
マジで面白い。ラブコメ要素もふんだんに織り込まれつつヒロインも大勢いるし、かといってハーレムの段階ではない点が萌え萌えを加速させている。ストーリーも、思いもよらない展開に転がり読んでいて全く飽きなかった。めちゃくちゃ笑えるし。続きが気になる終わり方で、3巻を読むのが今から楽しみ
読了日:12月04日 著者:伊達 康


やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12 (ガガガ文庫)の感想
最終巻出たんで積読してたの消化してる。 心情の機微やラストの比企谷の揺れ動く感情は読んでいて突き刺さりますねぇ~。物語のような高尚な悩みはないけども、自分を省みた時に初めてわかる自身の愚かさは筆舌に尽くし難いところがある。その恥が上手く表現されていて共感の嵐である。愚かしい自分に気づくのは他人に指摘された時、というのが多いが、そうでなくても何となく自分の中でモヤモヤとした感情はあるもので、それを上手く言語化されて問題に向き合わせられてしまうのは中々のダメージである。キャラクターも同じ人間なのだなぁ。
読了日:12月02日 著者:渡 航

アニソン

アニソン聞いてると過去を思い出して涙が出ますねぇ⋯⋯(人生が虚無)
歌詞に俺の人生にはない「意味」を求めてしまうからね。仕方ない⋯。
思ったことつらつら書いていいですか?
もうこのブログ、マジでどうしようもないくらいにちゃんとした教養的なこと書く気も起きないし、よくわからん俺の人生の備忘録的な位置付けにしてもいいと思うんだ。



ようこそ!はしなぎという人間の、ゴミ箱に入れることさえ叶わなかった価値のない備忘録ブログへ!!歓迎しますよ、へへ⋯⋯。なにか飲みやす?ちょうどカナダに行った時にお土産で買ったイギリス産の紅茶がありやすが⋯⋯。あとよく分からんカナダの湿気たスナックもあるべ。もうこれ捨てていい?てか捨てるべき?



ではまぁ、たまにアニソン聞いて昔を思い出す時間ありますよね?その時に思った言葉を書き上げていきますね。


坂本真綾の「SAVED」⋯⋯やっぱ神。「Be mine!」のカップリングだっけ?そんなことない?まぁ神。
と思ったらいなり、こんこん、恋いろは。のedじゃないですか⋯⋯。
まぁ同じCDだったのは確かでしたね()
edが「Be mine!」のアニメ公式サイトTVアニメーション「世界征服~謀略のズヴィズダー~」公式サイト



過去のアニソン聞く作業、普通にフル聞いてると4分は持ってかれるし効率ゴミな趣味だと思うけど⋯⋯得るものが大きすぎるんだよね。
溢れ出る涙が⋯⋯証明しています。
「人生って、優しくなるためにあるんだと思っています。優しさに辿り着くために、私は今日も生きています。昨日の私よりも、今日の私がちょっとだけ、優しい人間であればいいなと思います。」
↑今これになてり


ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」、くさい2chの顔文字芸とか、謎のネトゲ部が創設されてたことくらいしか覚えてないんだけど(めちゃくちゃ楽しんでました)、OPEDが神だったことだけは俺の"魂"が覚えてる。

ルーストゥインクルウィンクとかいう謎のアニソン歌手グループ、ここでOPやってて「ふむ⋯⋯中々に⋯"萌え"じゃないか」ってテレビの前で萌え萌えしてたら今度はうらら迷路帖で「ごーとぅーろまんす」とかいう良曲も歌うし、ゲーマーズの「ふぁいとおん!」もしてたし、普通にすごいと思うんだよね。
まぁゼロイチキセキは妥当。そらね?
TVアニメ「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」公式サイト
うらら迷路帖 公式ホームページ|TBSテレビ
TVアニメ「ゲーマーズ!」公式サイト

灼熱の卓球娘もあの独特の2000年代的な作画が癖になって好きだったんだよなぁ。内容は忘れたが。
そんでこれも曲がね!!神なんすわ。
一時期ゆゆうたがこのOP「灼熱スイッチ」を話題にしてたから後に有名になったな。まぁリアタイで見てた人間はみんなこのOPでぶち上がってたけどね(古参マウント)。
TVアニメ「灼熱の卓球娘」公式サイト

そんでこれop以外にも「V字上昇ビクトリー」も神で⋯⋯って今思い出したけどこれもゆゆうたが話題にしてたような。
edのwugが歌ってる「僕らのフロンティア」も普通に神だよ。
wug、まじでさっぱり知らないけどアニソンで歌ってるの聞くと大抵神だし、こいつらのコンテンツ力はくそ高そうである。無知でごめんね?
最近「彼女、お借りします」が「この電話番号に電話すると、彼女に繋がりますよ♡」みたいなイベントやってて萌え萌え!ってなったんだけど、古参オタクが「10年前の化石か?」みたいな反応してて、「あぁ俺はなんと浅はかなオタクなのだろう」と悲しくなったよね。やはり年の差はどうしようもない。その分の知識の積み重ねはめちゃくちゃ堆積するんすよね⋯⋯。はぁ。無知が悲しい。要努力!w
https://twitter.com/kanokari_anime/status/1208658430522732544?s=19

あんハピの話もしていいですか!?
これもまたopedが神でして⋯⋯これもゆゆうたがopを話題にしてたような。 まぁ田中秀和は神って話ね。
俺たちは新規アニソンで田中秀和堀江晶太田淵智也を探してさまよってるという訳ですよ。
めんどくさいから探してないけど。
あんハピ、なんかチモシーのデンドロビウム?のやつだけはくそ覚えてんな。なんかがっつりガンダムって感じでやるやんと思った記憶がある。なつい。
TVアニメ「あんハピ♪」公式サイト


落第騎士の英雄譚ラノベアニメのくせにバカくそ面白いんだよな。神。opのアイデンティティも神だし。
「まず⋯⋯色はいらない」がクソかっこよくて⋯⋯
ネットの陰キャ共に
「まず⋯⋯感情はいらない」っていうパロネタが元ネタを置いて無駄に広まってるの、それもまた面白くて好きではある。
このラノ1位だった7つの魔剣が支配する?みたいなタイトルのやつ、あれも大きなカタルシスを感じさせてくれそうで気になってんだよね。
なろう系の中で面白いか否かは「カタルシス」があるかないかなんだろうなと思うよ。ただ永遠に俺TUEEをするのは芸がないし面白みに欠けるからね。
TVアニメ「落第騎士の英雄譚」公式サイト


境界線上のホライゾン、1期と2期をアベマで一気見したせいでまじで欠片も頭の中に残ってないのもはや障害なんだけど、AiRIの「pieces」が神なことだけはしっかり覚えてるよ。やっぱAiRIなんだよね。TARITARIのop、「dreamer」も神だったことは言わずもがなだし。

あぁでもなんかトンボ帰りだっけ?刀身に映したもの全部斬る、的なおっさんの技あったよね。かっけぇ~ってなったけど詳細は全て忘却の彼方。
頭空っぽの方がアニソン詰め込めるんすよね⋯

アニメのコンテクストを全て置いてけぼりにして、その中で抽出されたアニソンだけで満足している。
境界線上のホライゾン
アニメ「TARI TARI」公式サイト


快盗天使ツインエンジェル、昔っぽさが大好きなんだよね。俺が得られなかった時代のアニメの輝きを内包してると勝手に思ってる。詳しい人は違うって言いそうだけど、探偵オペラミルキーホームズ的な。いや似てるの「漢字+カタカナ」のとこだけやないかい、って言われそうだけど、まぁ俺的にはそうなんすよ。分からんでもいい。いや、分かるな!
たしか曲はあべにゅうぷろじぇくと?だっけ?これってMOSAIC.WAVとかとなんか関係あったりするんすか?電波つながりで。全然知らん。でも、好きな気持ちだけは同じなんだよね
快盗天使ツインエンジェル | ツインエンジェル 公式サイト
TVアニメ「ツインエンジェルBREAK」公式サイトTVアニメ「ツインエンジェルBREAK」公式サイト
探偵オペラミルキィホームズ 公式アーカイブサイト


天体のメソッドの「星屑のインターリュード」はやばいよね。アニメ終わりに流れ始めるこの曲がまじで哀愁を誘うんだわ。天体のメソッドほんと大好き。まぁ、俺の青春みたいなとこあるからね。俺の青春時代ど真ん中はこの放送当時だった。それ以降は全て蛇足なのかもしれない。俺の人生はあれ以降なにも⋯無い。アニメという輝きを一度知って、己の中に内面化してしまった時点でもう俺は終わってたのかもしれないな。
TVアニメ「天体のメソッド」公式サイト


GATE神でしたねぇ。日本万歳!って感じ()。 岸田教団&The明星ロケッツのopもさることながら、edのヒロインズの曲もまた萌えなんすわ。細かいとこ忘れたし普通にまた見たい。

これ見ると何故か思い出すのがアウトブレイクカンパニー。アニメじゃ全然やれてないんだろうってのは榊一郎さんであることとかラノベの発刊数で分かるから原作をきちんと読みてぇ。榊一郎の噂はやべえからね。彼の作品は触れてぇ。 三森すずこさんのOpは気持ちいいよね。edの「私の宝石箱」?だっけ?もキャラクターの心情を捉えていて萌えだし曲として好きだったな。
TVアニメ『 GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 』公式サイト
アウトブレイク・カンパニー 公式ホームページ|TBSテレビ


天狼?だっけ。最近やってたアニメ。これも岸田教団&The明星ロケッツがopやってましたねぇ。この作品、アニオリ?めちゃくちゃ良かったよねぇ。普通の一般人の女の子の胆力はやべえしハラハラもしたが。ワンクールでよくまとめたと思う。edどんなんだっけ?マジで覚えてねえな。
Original animation 天狼 Sirius the Jaeger TV series


アクティブレイド!!これまじで全然話題にあがりませんでしたねぇ。食戟のソーマの作画の人のキャラデザだっけかな。キャラはかっこいいし可愛いし、ストーリーも笑えるし泣けるしでめちゃくちゃ良かったんだがね。アニメを作品として忠実に楽しむ人間からすればこういう作品を求めてた!っていう感じの作品。要はネットの評価じゃないんすわ。自分の中で面白いか否か。ただそれだけ。いつまでも他人の評価で自分の身の振り方を決めているようじゃやっぱ良くないってことなんすよね。うぅむ。やはりアクティブレイドは物事を深く考えさせてくれますねぇ。
しかも曲もすごくてですね、相坂優歌がほんと神やなぁ⋯⋯ってのがよく分かる作品ですよ。1期と2期あるんで4曲あるんだっけかな。4曲とも神なんで、ええ。はよ聞け。「セルリアンスカッシュ」、「透明な夜空」が相坂優歌黒沢ともよの「field trip!」、あきのなんたらぶれすふぉーの「golden life」、4つとも驚くほど神曲なんすよねぇ⋯⋯。キャラソンとかもあったんだっけ?そっちは聞いたことないから知らないけどきっと神じゃない?
TVアニメ「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」公式サイト


アンジュ・ヴィエルジュ、神イラストレーターのイラスト使ったソシャゲのアニメ化でしたねぇ。マジで申し訳ないけど萌えキャラが風呂はいってるシーンしか覚えてない。悲しいねぇ⋯⋯。まぁ曲は良かったよ。鈴木このみのOP「love is my rail」はアゲアゲだし、edのヒロインズの「link with u」もedにしてはサビがアゲアゲだし好き。
アニメ『アンジュ・ヴィエルジュ』公式サイト
【公式】アンジュ・ヴィエルジュ~ガールズバトル~


すいません、恥ずかしながらラノベアニメのアブソリュートデュオとか見てないんすよね⋯⋯。ラノベアニメの萌え萌えハーレム俺TUEEEシナリオ大好きなのに⋯⋯。首吊ってきます。鈴木このみのアブソリュートソウルのopだけは知ってますねぇ。なんだこのちぐはぐな感じ。俺の人生?


大図書館の羊飼い、アニメもやってましたね。アニメのed「青空とグリーンベルト」、美しいですよね⋯⋯。ああいうのが大好きなんだ⋯⋯
フリップフラッパーズed「flip flap⋯」とかスペースダンディedやくしまるえつこ「x次元へようこそ」、宇宙パトロールルル子ed「pipo password」、ゼロから始める魔法の書ed「はじまりのしるし」、アリスと蔵六ed,chant「toi toy toi」も似たようなものを感じでくそ好きなんすよね。俺はこういう曲を求めてる。ブチアゲソングだけじゃないんだよ、静かにブチアゲてえんだよ、俺は。分かれ!

大図書館の羊飼い Official Web -Main Page-
大図書館の羊飼い」は早く原作をやれ⋯⋯やれ!!
TVアニメ「フリップフラッパーズ」公式サイト
『スペース☆ダンディ』公式サイト SPACE DANDY OFFICIAL SITE
TVアニメ『宇宙パトロールルル子』公式サイト
TVアニメ『ゼロから始める魔法の書』公式サイト
アリスと蔵六


ゼロから始める魔法の書に関してはopたぴみる「発見者はわたし」も神。あれイントロからして神じゃないすか?どど!どど!どどーんどっどどどどど!どど!どどーんどっどどどたんたらたららたんらららん~っていうイントロがね!!いや神やん。めちゃくちゃ冒険始まりそうじゃん。もちろんイントロ以外も神だし、歌詞なんかもグッとくるんすわ。まぁ聞けよオラ。調べろ。その端末で。公式でフル上がってるからよォ!


異能バトルは日常系のなかでラノベ13,14巻で完結したと思うんすけど最後の一二巻読めてねえなぁ、積ん読めちゃしてる、なんなら内容忘れたし読み直してえ!めちゃくちゃ面白かったし。でも望公太さん、あの人筆早い割になんとも⋯。いや話題になるくらいだから普通に他の作品も面白いんだとは思うが。いつか彼の他作品にも手を出してぇな。時間が許せば。まぁこれop,ed神。ed「you gotta love me!」はまじで後世に語り継ぎたいしなんなら音楽の教科書に載ってもいいし、実はウィーン合唱団が歌ってました。
サビの「世界の宿命を背負った顔で絵空事が心からスクリーンアウトして~」の歌詞がほんとに⋯⋯今書きながら思い出して泣いています。美しすぎません?
TVアニメ「異能バトルは日常系のなかで」公式サイト

モン娘の「最高速fall in love」はもう言葉はいりませんね。神です。
TVアニメ『モンスター娘のいる日常』公式サイト


六花の勇者はクソおもろかったですねぇ。ダッシュエックス文庫とかだったっけ?新規の文庫だったような。原作を読みたくなってはや何年?一生読まなそ。
op?がMICHIさんの初舞台だったような。後にだがしかしのopとかクロムクロとかもやってましたよね。最近聞かない?
TVアニメ『六花の勇者』公式サイト
『だがしかし』公式サイト|小学館
TVアニメ「クロムクロ」公式サイト


監獄学園のed「罪深き俺達の賛歌」、声優からしてかっこいいし歌詞も俺な心にガッツリと染み渡るしグッとくるよね⋯⋯。「あなたが欲しい~全てを知りたい~」「愛などいらない~やっぱりください~」「思春期にかける手錠は無いのだ」とか、美しいよな⋯⋯。アニメも作画良かったし大好きだが?えろの振り切り方というか、めちゃくちゃ笑えたしまた見たくなってきたな。
TVアニメ『監獄学園 プリズンスクール』公式サイト

下セカ、マジで内容覚えてないね。曲もまあ覚えてますねくらい。原作どうなったの?少し気になってきたな。
TVアニメ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」

踊れきゅーきょく哲学⋯⋯染みるねぇ。アホガールのopのニコニコではやった気づかないうちに蒼穹のファフナーになるやつ、なついね⋯⋯。薄い感想か?
TVアニメ「アホガール」公式サイト
http://www.気づかないうちにアホガールOPがファフナーになる【蒼穹のアフォナー】.com/ http://nico.ms/sm31553118?cp_webto=share_others_androidapp




実を言うともう3時間近く永遠に見アニソン聞いては文章を書く作業を続けてるし、なんなら日付変わったあたりでなんとはなしにアニソン聞いたら今深夜3時近くてちょっとやばくね?w(笑えない)になってるから続きはまたいつか更新しようかな⋯⋯。
どうせならタイトル上げたアニメ作品の公式サイトのurlくらいは載っけても著作権的にも問題ないと思うし更新したいと思います。画像乗せてもいいんだけど、コピーライト載っけるのがだるいからね。

書いてて思ったけどこれ俺の人生書いてるのと変わらないね。半分以上アニメ見て過ごしてきたはずだし、その作品たちの感想を思い出しつつ書いていったらもうそれ「俺」を書いてるのと変わらないよね⋯⋯。将来の技術革新で人の記憶を半分くらいtextで入力すれば形にしてくれるとかできたらこのブログコピペするだけで俺という存在が一縷も違わず生まれ出でると思われますねぇ。薄っぺらいので⋯⋯。薄っぺらいので将来高血圧にはならなそうですね。いや薄いのは血液じゃなくて存在なんですよね。絶望か?

くだらないな。
ではまたね。

読書近況

先月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3700ページ ナイス数:15ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1028639/summary/monthly


11月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3700
ナイス数:15

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2 (ファミ通文庫)の感想
女装している影響でヒロインが男も女もいるのがとても新鮮でおもしろい!萌えも単純に2倍!今アツいのは聖羅姫とアニスですねぇ。ラストシーンでアニスの気持ちも固まったようなので、どう終止符を打つのかなど楽しみは無限大。 サラッと読める、モノホンの娯楽小説って感じでオススメはできます。
読了日:11月25日 著者:野村 美月


ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7 (GA文庫)の感想
娼館を舞台にした今巻。あとがきで言っていたように既刊と毛色が違い中々心が痛む。フォローはされているし、最後はベル君の英雄願望がきっと救ってくれるのだろうと思いつつもハラハラしてしまう描写は見事だった。結末のわかりきった作品は陳腐だが、ダンまちは本当にピンチで、バッドエンドも普通に有り得るよな~と思わせるのが上手いしすごい。 次巻はまったり日常編~と書いてあったが、手元の次巻のあらすじを読むとなんか戦争が起こるっぽいしページ数は500を超えるとか言ってるし、「ほんとか??」ってなってる。楽しみ!
読了日:11月23日 著者:大森 藤ノ


瑠璃色にボケた日常 2 (MF文庫J)の感想
精神力の強さのあるなしは人生を左右し、ターニングポイントで大きく道を過つこともあるだろう。間違っても道を正してくれる人間がいればいいが、現実ではそんな都合の良い人間はいないことが常である。自制心を持って日々を彩っていきたいと思った。まぁ、彩るための色(ダブルミーニング)もない、モノクロの世界を生きてるんですがね。ラノベはカラフルである。 それと、今回は新キャラ登場で萌えが萌え萌えの二乗でとてもよかった!とても!こんな面白みのない俺の人生こそが夢で、現実はラノベの世界なのではないか、と「胡蝶の夢」を考える。
読了日:11月22日 著者:伊達康


GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で (富士見ミステリー文庫)の感想
一つの事実は見方によって何通りもの歴史を創り出す⋯⋯。アレキサンドライトという宝石が光によって輝く色を変えるように。 一つの見方に囚われることなく多角的に検証し、たった一つの事実に近づくことを「歴史学」である、というようなことを恩師が仰っていたことを思い出した。ステレオタイプに囚われず、間違った思考に呑まれないようにしたいと思った。
読了日:11月20日 著者:桜庭 一樹


勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。2 (富士見ファンタジア文庫)の感想
相変わらず戌角柾先生のイラストが素晴らしい。忘れかけていた青春の萌えを思い出すことが出来た。 今回は同じ勇者志望のアイリとの関係性の構築が主で、個人的にめちゃくちゃ楽しめましたねぇ。いやはや、シチュエーションが萌。
読了日:11月19日 著者:左京 潤


西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ 4 (MF文庫J)の感想
やっぱ面白い。 ローズの水着のためだけに買うのもありなくらい美しいイラストだった。 委員長とのフラグが気になりますねぇ!ローズとかいうヤンデレがいるから誰がヒロインになるのか全く想像つかないが、これからの展開に期待。
読了日:11月18日 著者:ぶんころり


GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫)の感想
やっぱヴィクトリカたんが萌え。 世界観とストーリーに引き込まれ、一生読んでしまう。変化を嫌う風習はやはり前時代的なのだが、今でも偏屈にステレオタイプを信奉する人間もいるもので、人間は学び続けなければすぐに腐るものなのだろうという思いが強まった。 1巻に引き続きあとがきが長い!やったぜ! 富士見の文庫って大体あとがき長い印象あるけど、製本の16p折~とかが関係してんすかね。詳しく知らないけど、まぁきっとそうなんだろうな。
読了日:11月15日 著者:桜庭 一樹


友人キャラは大変ですか? (ガガガ文庫)の感想
くっっそ面白い! 今までの主人公と脇役の在り方を覆す作品。 序盤はあくまで状況説明とこの物語における「主人公」の行動目的を明確にしつつ、中盤から終盤にかけて「主人公」は何者なのか?を「主人公」が追い求めるという、説明していて訳が分からないが考え始めると中々に革命的な、根本的な観念を揺るがす物語だった。 「キャラクターとは?」を考える時にすげぇ参考になりそうなラノベでした。
読了日:11月15日 著者:伊達 康


エロマンガ先生 (6) 山田エルフちゃんと結婚すべき十の理由 (電撃文庫)の感想
う~ん、萌!!! ムネくんの意志が固まったみたいで良いですね。 神作品!ってくらいに熱くはならないけど、絶対おもしろい一定水準を超えてくる作品なので大切にしたいですね。
読了日:11月14日 著者:伏見つかさ


ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (ファミ通文庫)の感想
どんなふうに展開するか序盤は謎だったが、進む先が見えてくると安心して読める。タイトルをあまり気にしていなかったが、女装の事だったなんて!予想だにしない幸運を得てしまった。続刊も楽しんで読もうと思う。
読了日:11月08日 著者:野村 美月


GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)の感想
ヴィクトリカと久城の信頼関係が良い。見ていて心地いい。一生2人の掛け合いを見ていたい⋯。
読了日:11月07日 著者:桜庭 一樹

ラノベしか読んでない!!!
どういうこと?この世の終わり?読書に関しても楽な方へ流れてる。

読書メーターでも呟いたけど、井伏鱒二太宰治に「娯楽小説読む暇あったら1ページでもチェーホフドストエフスキイ、プルウストを読みなさい」って言った話を思い出してマジでやばい!(語彙力皆無)って思いますね~~。

最近はノベルゲームとかも始めたんで脳がとろけますよ⋯⋯。

ちゃんとした本も積読し始めてるからサラッと読んじゃえばいいと思うんだけども。

まぁまた来月。毎月読書メーター公開するだけで終わってますねぇ。いつかまたなにかちゃんと書きたい。あ、ボールジャグリング始めたんすよ。でもあれ顔出しでもしないと見せるのムズいんで、また何か考えて見せてみたいと思います