はしなぎの日記

趣味のブログ(まっつー)

読書

また、これになってしまいましたね。

まあ一応載せときますよ。

 

10月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2201
ナイス数:37

武器としての会計思考力 会社の数字をどのように戦略に活用するか?の感想
前半は財務データの読み方、後半はKPIについてとその実践方法といった感じ。 財務データに関しては多くの具体例を交えていて経営学初心者にも分かりやすい内容であった。
読了日:10月23日 著者:矢部 謙介 

 


幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)の感想
SFを初めて読んだが、世界観に圧倒された。SF界隈では有名らしい本作をとりあえず手に取ってみたが、他にも有名なSFを読んでみようと思い始めた。解説はやはりとても重要で、ただ物語として読んでいたことを時代背景や著者の状況から説明しているのはとても分かりやすくためになった。
読了日:10月11日 著者:クラーク

 


西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ 3 (MF文庫J)の感想
いや~いいね。段々と西野の最強さがあるクラスメイトにも伝わっていくんだけど、元々の印象が最悪なだけに、もっと嫌悪感を募らせていくのめちゃくちゃ現実的で笑っちゃう。やっぱこれは物語でありながらリアルなんだよな。 関係の進展に期待!
読了日:10月10日 著者:ぶんころり 

 


西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ 2 (MF文庫J)の感想
1巻に比べてもっと青春っぽくなっててとても良い。関係性が構築され、なかなか面白くなりそうな予感を感じつつある。 やはりこの本は西野の報われなさが最高で、読んでてとても刺さる!だがそれが逆に気持ちいい!どこまでも落ちていって人間ってくだんねえぜってもっと思わせて欲しいですね~。物語を読む意義ってこの辺にあるでしょ。現実では体験できないことを疑似体験するためにあるのだとすれば、やっぱりこの作品はとてもいい経験になる。
読了日:10月09日 著者:ぶんころり

 


勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 (富士見ファンタジア文庫)の感想
好き!ファンタジー世界の日常はまじで好みなんすわ。『俺と魔物の異世界レストラン』なんかも同じように好き。 ほのぼのと読める、娯楽小説の粋って感じ。 というか巻を追うごとに登録数が激減してんのなんなんすかね⋯⋯呪い? かくいう俺も続刊を積ん読しつつも次は違う本を読んでそうなので人のこと言えない。
読了日:10月06日 著者:左京 潤

 


西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ (MF文庫J)の感想
好みは別れそうだが、俺は好き。俺の言いたいことはは全て巻末の平坂読による解説で言ってくれていた。 最高に空回りする最強の西野は妙に冷静かつポジティブで、語り手による地の文も最強の西野に対してドライな視点をしており、読者は感情移入を阻まれ外側からの観賞を強いられていると言える。 単純に「最強なの!?カタルシスを感じたいです!」つってこの本買ったら後悔すること請け合い。もちろん、諸行無常なこの物語をきちんと噛み砕ければ、「本を読む」という行為において突飛な他者の経験を得られるという利点はこの本には大いにある。
読了日:10月04日 著者:ぶんころり

 


ようこそ実力至上主義の教室へ11.5 (MF文庫J)の感想
いつも通り最高だった!1年生編最後なこともあり関係性の変化や成長が強調されていた。 特にラスト!ぜひ全人類に読んで欲しいですね~、やっぱ成長なんすわ。 「されど、空の深さを知る」も良い。日常生活で使っちゃうが?俺もcheatingな存在になりてぇ。
読了日:10月02日 著者:衣笠彰梧

 

とりま、ね。

ではまたな