はしなぎの日記

趣味のブログ(まっつー)

読書近況

先月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3700ページ ナイス数:15ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1028639/summary/monthly


11月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3700
ナイス数:15

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2 (ファミ通文庫)の感想
女装している影響でヒロインが男も女もいるのがとても新鮮でおもしろい!萌えも単純に2倍!今アツいのは聖羅姫とアニスですねぇ。ラストシーンでアニスの気持ちも固まったようなので、どう終止符を打つのかなど楽しみは無限大。 サラッと読める、モノホンの娯楽小説って感じでオススメはできます。
読了日:11月25日 著者:野村 美月


ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7 (GA文庫)の感想
娼館を舞台にした今巻。あとがきで言っていたように既刊と毛色が違い中々心が痛む。フォローはされているし、最後はベル君の英雄願望がきっと救ってくれるのだろうと思いつつもハラハラしてしまう描写は見事だった。結末のわかりきった作品は陳腐だが、ダンまちは本当にピンチで、バッドエンドも普通に有り得るよな~と思わせるのが上手いしすごい。 次巻はまったり日常編~と書いてあったが、手元の次巻のあらすじを読むとなんか戦争が起こるっぽいしページ数は500を超えるとか言ってるし、「ほんとか??」ってなってる。楽しみ!
読了日:11月23日 著者:大森 藤ノ


瑠璃色にボケた日常 2 (MF文庫J)の感想
精神力の強さのあるなしは人生を左右し、ターニングポイントで大きく道を過つこともあるだろう。間違っても道を正してくれる人間がいればいいが、現実ではそんな都合の良い人間はいないことが常である。自制心を持って日々を彩っていきたいと思った。まぁ、彩るための色(ダブルミーニング)もない、モノクロの世界を生きてるんですがね。ラノベはカラフルである。 それと、今回は新キャラ登場で萌えが萌え萌えの二乗でとてもよかった!とても!こんな面白みのない俺の人生こそが夢で、現実はラノベの世界なのではないか、と「胡蝶の夢」を考える。
読了日:11月22日 著者:伊達康


GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で (富士見ミステリー文庫)の感想
一つの事実は見方によって何通りもの歴史を創り出す⋯⋯。アレキサンドライトという宝石が光によって輝く色を変えるように。 一つの見方に囚われることなく多角的に検証し、たった一つの事実に近づくことを「歴史学」である、というようなことを恩師が仰っていたことを思い出した。ステレオタイプに囚われず、間違った思考に呑まれないようにしたいと思った。
読了日:11月20日 著者:桜庭 一樹


勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。2 (富士見ファンタジア文庫)の感想
相変わらず戌角柾先生のイラストが素晴らしい。忘れかけていた青春の萌えを思い出すことが出来た。 今回は同じ勇者志望のアイリとの関係性の構築が主で、個人的にめちゃくちゃ楽しめましたねぇ。いやはや、シチュエーションが萌。
読了日:11月19日 著者:左京 潤


西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ 4 (MF文庫J)の感想
やっぱ面白い。 ローズの水着のためだけに買うのもありなくらい美しいイラストだった。 委員長とのフラグが気になりますねぇ!ローズとかいうヤンデレがいるから誰がヒロインになるのか全く想像つかないが、これからの展開に期待。
読了日:11月18日 著者:ぶんころり


GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫)の感想
やっぱヴィクトリカたんが萌え。 世界観とストーリーに引き込まれ、一生読んでしまう。変化を嫌う風習はやはり前時代的なのだが、今でも偏屈にステレオタイプを信奉する人間もいるもので、人間は学び続けなければすぐに腐るものなのだろうという思いが強まった。 1巻に引き続きあとがきが長い!やったぜ! 富士見の文庫って大体あとがき長い印象あるけど、製本の16p折~とかが関係してんすかね。詳しく知らないけど、まぁきっとそうなんだろうな。
読了日:11月15日 著者:桜庭 一樹


友人キャラは大変ですか? (ガガガ文庫)の感想
くっっそ面白い! 今までの主人公と脇役の在り方を覆す作品。 序盤はあくまで状況説明とこの物語における「主人公」の行動目的を明確にしつつ、中盤から終盤にかけて「主人公」は何者なのか?を「主人公」が追い求めるという、説明していて訳が分からないが考え始めると中々に革命的な、根本的な観念を揺るがす物語だった。 「キャラクターとは?」を考える時にすげぇ参考になりそうなラノベでした。
読了日:11月15日 著者:伊達 康


エロマンガ先生 (6) 山田エルフちゃんと結婚すべき十の理由 (電撃文庫)の感想
う~ん、萌!!! ムネくんの意志が固まったみたいで良いですね。 神作品!ってくらいに熱くはならないけど、絶対おもしろい一定水準を超えてくる作品なので大切にしたいですね。
読了日:11月14日 著者:伏見つかさ


ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (ファミ通文庫)の感想
どんなふうに展開するか序盤は謎だったが、進む先が見えてくると安心して読める。タイトルをあまり気にしていなかったが、女装の事だったなんて!予想だにしない幸運を得てしまった。続刊も楽しんで読もうと思う。
読了日:11月08日 著者:野村 美月


GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)の感想
ヴィクトリカと久城の信頼関係が良い。見ていて心地いい。一生2人の掛け合いを見ていたい⋯。
読了日:11月07日 著者:桜庭 一樹

ラノベしか読んでない!!!
どういうこと?この世の終わり?読書に関しても楽な方へ流れてる。

読書メーターでも呟いたけど、井伏鱒二太宰治に「娯楽小説読む暇あったら1ページでもチェーホフドストエフスキイ、プルウストを読みなさい」って言った話を思い出してマジでやばい!(語彙力皆無)って思いますね~~。

最近はノベルゲームとかも始めたんで脳がとろけますよ⋯⋯。

ちゃんとした本も積読し始めてるからサラッと読んじゃえばいいと思うんだけども。

まぁまた来月。毎月読書メーター公開するだけで終わってますねぇ。いつかまたなにかちゃんと書きたい。あ、ボールジャグリング始めたんすよ。でもあれ顔出しでもしないと見せるのムズいんで、また何か考えて見せてみたいと思います