全ての"萌へ萌へ"なイラストに⋯⋯乾杯。
無職転生を読み終えてからは物語を読んでいなかったのでブログに書くようなネタも思いつかない体に退化してました。
でも2週間で進化できました!w
落書き pic.twitter.com/cUe6fDho2c
— cac (@cac_itinose) 2018年6月10日
さて。このイラスト。
⋯⋯"萌へ"じゃないですか?
⋯⋯⋯"萌へ萌へ大行進"じゃないですか??
cac先生という方ですね。
一目惚れしてしまいました。
他にも色々なイラストを投稿なされているのでpixivなりTwitterなりで見てみてほしいです。
むっっっっちゃ可愛いんだが⋯?
— まっつー (@clarte0) 2018年6月10日
「可愛さ」に満ち満ちてる。
すげぇ好き。
あまりの可愛さに語彙力を失くし「かわいい」を連呼する機械になってた。
感動に胸を踊らせ、絶句に抵抗し、感情を言葉に変換し、やっとのことで出すことのできた文字が「かわいい」だったわけです。
そういった経験はあまりなく、どんなに人気なイラストレーターの作品を見たところで琴線に触れるようなイラストではなく、それでも可愛いとは思うくらいの軽い気持ちなことがほとんどでした。
そんな中、心から可愛いと言える作品を見つけた時は今のようにとてもハイになってブログにづらづらと書き連ねてしまうような感動を得るわけです!!
人生で最初の経験は「karory」先生であったと記憶しています。
アキバの軸中心派というお店でkarory先生のタペストリーに描かれたイラストを見た時にその可愛さからずっとタペを眺めてました。そのまま画集を買ったのは良い判断だったと思ってます。
そこからはコミケというものを知り、イラストの種類の多さやイラストレーターさんの多さに驚きつつ順応していきましたね。
「カントク」先生も、「変態王子と笑わない猫。」というラノベ作品からすげぇ好きになってずっと追っかけてますね。
スマホの待ち受けも変猫のカントクさんにしてる。この画像を眺めてるだけでまじで時間がドンドコ過ぎていくのが怖い。イラストの完成度の高さや、1枚絵からの情報量の多さがやっぱすごいんすよね。だからこそずっと見れる。
まぁ⋯⋯俗に言う神絵師たちによってイラストレーターたちの夢の世界に入った〜ってのはおもしろくもないですかね。
そんで⋯このお方のイラストに出会ったわけです。
「かにビーム」先生ですね^〜
初めて見たイラストは「さて、異世界(ゲームガルド)を攻略しようか。」というラノベの挿絵だったと思います。
さて、異世界(ゲームガルド)を攻略しようか。 (MF文庫J)
- 作者: おかざき登,ぺこ
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「ぺこ」という名義なんだけど、調べたら「かにビーム」って人が違う名義使ってた!?ってことが分かったりと、当時はワクワクな日々を過ごしてた。
この人は「その花びらにくちづけを」で有名になったらしい人とか、まぁいろいろ裏話が出てくるくらいには既に神絵師でしたね。
どんなキャラクターもロリっぽく変換されてしまう天才さや、滑らかな色の塗り方など、完璧に俺の大好きなイラストを描くお方だったわけです。や、実際はこの人が俺の「かわいい」のベースになったのかもしれないけども。
エロ絵も好きではあるけど、自分がオタクとかを抜きにして本当に好きな絵柄は「ちっちゃくてかわいい」イラストなんだよね。「ちっちゃい」というのは、身長が"ちっちゃい"のではなく、イラストで構築される世界での"ちっちゃい"です。デフォルメって言葉が1番近いかも。
そんな、ちっちゃいキャラクターに映し出される女の子の柔和な微笑み、膨らむ頬、くりっとした目。そこに私は本能的な庇護欲を呼び起こされるわけです。熱いリビドー。ロゴスを中心とした文明の思考からは外れた、パトス的存在たる人間本来の情念を揺さぶられるわけなのです。
そして「ちっちゃくてかわいい」が冒頭で紹介したcac先生のイラストにも含まれていたのです。
しかし、ここで問題提起です。
性欲も本能なのでエロ絵は好きなはずだけど、庇護欲も本能とすると⋯俺は"本能"を盾に"なぜ好きなのか"という疑問を曖昧なまま片付けていたのではなかろうか⋯⋯?
なぜ「かにビーム」先生や「cac」先生が好きなのか。
たらたらと問題提起をするのは得意でも、解決案を提示することができないのでは3流です。「何が起きていて何が問題になっているのか」さえ理解できれば問題提起など誰にでもできることなのです。解決案を提示して初めてひとつの意見として認められるべきです。でなければ議論の余地がない。「何を問題にするか」で言い争っているようではお話になりませんからね。
話を戻しましょう。
そこにはきっと自分のルーツがあります。
突き詰めればただの個人の好みとしか言えない領域になるでしょう。
しかし好みが明確化されるような自分のルーツが⋯⋯きっと⋯⋯。
⋯⋯すいません。僕の経験の不足した脳では答えとなる明確な根拠が全く見当たらず、「好み」とかいう抽象的な言葉しか浮かびませんでした。
ただ、学のない私に月並みなセリフを言わせてもらうとするならば、
「"好きに理由なんてない"のかもしれない」
ということくらいです。
ま!cac先生のイラストは素晴らしいなぁ!ということで!w
この人、なんでかすげえフォロワー少ないんだよね。画力は高いのにそれに見合わず。
応援していきてぇ⋯!
ではまた。
6/11 追記
しましまパンツは女の子の社会的記号だよな!